映画「君に届け」、アマゾンprimevideo
休日で少し時間が空いたので久々の映画。
ちょっとほっこり感動したいなと思ったので
セレクトした映画は「君に届け」
ざっくり書くと、恋愛ドラマなんだけど
さの作りこみがまじ凄くて、色々な視点で
見ると、本当に泣けるポイントがたくさんある。
主演の爽子が純粋で、謙虚で、真っ直ぐで、素直で
友達思いで、常に相手の気持ちを考えていて
本当にいい子だな、つくづく感じます。
この映画のいいところは
・こんな学生時代を過ごせたら良かったな。
・こんな友達が欲しかったな。
・こんな青春時代を送りたかったな。
この中でもいつもひとり爽子が高校に入って
少しずつ自分を出していくことによって、周りに
人が集まり始めます。
でも友達になる→少し距離が離れる→でもお互いに
ほっとけなくて近づきたいけどなかなか縮まらない→
同級生が友達の悪口を言って→そこで爽子が動いて
→友達が駆けつけて→一気に友情が回復して更に
結束が固まる!この一連の流れが純粋な爽子の
生きざまを描いていてまじで涙腺崩壊しまくりました。
7年前に初めて見た時は上記の3つのポイントで
十分に感動しまくり泣きまくりでしたが
今は父なり子供がいる状態で見ると、
お父さん側の気持ちにも胸が打たれてしまった。
友達が出来たことに感動する父、
高校生になっても心配性な父、
父にとってのビッグイベントの当日に
子供に大事な話をされて、寂しそうな顔を
しながらも、少し嬉しそうにして、子供の
したいように後押しする父親。
2時間くらいの映画で今までは、
1時間くらいは泣いてましたが、今回は
1時間半は泣いていたんじゃないかな。
それくらい、感動しました。
最近は新型コロナウイルスでメンタルが
下降していましたが、この映画を見て本当に
ほっこり出来たし、もう少し人のために
役に立ち、人の事を考えて生きていこうと
改めて考えさせられました。